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吸放湿性

吸放湿性とは高湿度状況下では水分を吸収し、乾燥状況下では水分を放出する機能のことを言います。

人は一晩にコップ一杯程度の汗をかくことはよく知られていますが、寝初めには特に大きな発汗作用が起こることで体温を1℃程度下げ、一気に深い眠りへと導く働きがあるとされています。その後も人間は発汗作用によって睡眠の「深さ」と「リズム」をコントロールしており、睡眠の質に重要な働きを持っているということがわかってきています。

しかし、寝床内の湿度が高くなってしまうと汗が蒸発することが出来ず、適切に体温を下げることが難しくなってしまいます。また当然ムレを感じることで眠りが浅くなってしまいます。

以上のような理由から吸湿・放湿性を備えた素材を使用することは、単にムレを防ぐだけでなく睡眠の質に根本的な影響を与えると考えられます。

 

当社では快適な「寝床内環境」を保つことを追求して研究をし、優れた吸放湿性を持つComfo climate foam®を開発することに成功しました。寝具などの中材(特に表層)に吸放湿性を備えたウレタンフォームを使用することで、ムレを抑え、これまでにない快適な寝心地を追求した製品を作ることが出来ます。

Comfo climate foam®の詳細はこちら

寝床内環境の詳細はこちら

吸放湿性発現の原理

吸放湿性フォームのポリウレタン骨格

 

吸放湿性1

ポリウレタンフォームの骨格には水分子の接近を妨げる疎水ブロックが形成されています。
ところが吸放湿性フォームのポリウレタン骨格は、疎水ブロックが小さいため、水は容易に接近することが可能です。
高湿度状況下においてはポリウレタン主骨格と水分子が水素結合により緩やかに結合します。

吸放湿性2 
吸放湿性3

結合状態は非常に弱いため、乾燥状態になると水素結合が容易に切れます。
乾燥状態ではポリウレタン主骨格から水分子が離脱します。

  

通常のフォームのポリウレタン骨格

 
吸放湿性4

通常のフォームのポリウレタン骨格は、疎水ブロックが大きいため、水の接近を阻害します。
高湿度状態でもポリウレタン主骨格と水分子は非常に結合しにくい状態です。

 

ウレタンフォームの吸放湿及びその継続性比較